Shock absorption by ultra-thin 薄型衝撃吸収技術

その薄さ+衝撃吸収力、世界トップクラス。
かつてない技術が新時代のデバイス破損を防止。

  • より薄く、より壊れにくく。
    見えないところであなたのモバイルデバイスを守る。

    近年では幼稚園でタブレットを使った教育カリキュラムを行うなど、子どもから大人までモバイルデバイスが様々な用途で活用されています。様々な環境で使うデバイスだからこそ、より小さく、より軽く、より壊れにくいことが求められます。

    セキスイの薄型フォームは、日常のなかで起こりうるデバイスの落下などの強い衝撃や水やホコリの侵入による破損を防ぐため、ディスプレイやカメラなど精密電子部品に貼り付けてデバイスに組み込むことで、壊れにくいモバイルデバイスを実現します。

    モバイルデバイスに使われるフォームの役割

    モバイルデバイスの破損イメージ

    モバイルデバイスの破損イメージ

    落下などの衝撃

    モバイルデバイスの破損イメージ

    水やホコリの侵入

    スマートフォン内のフォーム使用イメージ

    スマートフォン内のフォーム使用イメージ

  • 0.1mm以下のわずかな隙間に挑む。
    セキスイの薄膜化技術と樹脂配合技術。

    近年、スマホは液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display, LCD)だけでなく、有機ELディスプレイ(Organic Light Emitting Diode, OLED)の普及も進み、高精細かつ自由な形状のスマホが今後も広まっていくでしょう。
    しかし薄型、軽量、高性能を実現している反面、壊れやすくなってしまいます。
    モバイルデバイスが壊れる原因はデバイス外部から伝わる衝撃ですが、内部に伝わる衝撃によって組み込まれた部品とディスプレイが接触することで破損を引き起こします。

    セキスイは独自の薄膜化技術と特殊な樹脂配合技術(高衝撃吸収&高柔軟配合)をもとに、ディスプレイと内部フレーム(筐体)や半導体チップなどのわずかな隙間を利用し、最薄0.08mmでもディスプレイを保護できる緩衝性と衝撃吸収性を備えたフォームを開発しました。

    セキスイの衝撃吸収フォーム特性

    衝撃吸収フォームの性能

    衝撃吸収フォームの性能

    衝撃吸収フォームの性能

  • 「折り曲げ」がモバイルデバイスの未来を変える。
    セキスイが「折り曲げ」可能なモバイルデバイスを形にする。

    近年、スマホメーカー各社が開発に注力しているのは折りたたみ可能なディスプレイ(フォルダブルディスプレイ)です。
    その市場トレンドを推進すべく、セキスイのフォームは高いレベルの衝撃吸収性と柔軟性を最大限に保持したまま、折り曲げ可能な耐久性(圧縮回復性)の実現を目指しています。モバイルデバイスに限らず伸縮性のある材料と組み合わせて使用することで、保護・緩衝材料として様々な用途展開を図っています。

    また、セキスイの薄膜化技術、樹脂配合技術は衝撃吸収・緩衝性に特化したものではなく、さまざまな機能を付与させることも可能です。難燃性や断熱性、導電・絶縁性能など、お客さまの要望に沿った製品設計を進めていきます。

    フォルダブルデバイスイメージ

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積水化学工業株式会社

高機能プラスチックスカンパニー フォーム事業部

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