防水性
吸水性
吸水性が低い
ポリオレフィン樹脂が、
独立した気泡構造をしているため、
水分を中に染み込ませません。
高強度
耐久性
無架橋のものに比べ、
耐熱性を向上させているため、
強くしなやかな材料として
普及しています。
柔軟性
樹脂本来の柔らかさと
独立気泡構造により、
適度な反発力とクッション性を
兼ね備えています
耐熱性
高い耐熱性を有する
ポリプロピレン(PP)樹脂が、
高温領域でも寸法変化が
ほとんど発生しません。
断熱性
空気を多く含んでおり、
かつ気泡内部の対流が僅少のため、
熱伝導率が低く
優れた断熱性を発揮します。
薄肉性
積水独自の薄膜化技術により、
1mm以下の
薄いフォームを実現します。
衝撃吸収性
樹脂本来の柔軟性と
フォームの気泡構造によって、
物理的な高速での圧力(衝撃
エネルギー)を均一に分散します。
段差追従性
フォームが持つ柔軟性を生かし、
段差や鋭角な被着体に追従して
隙間を埋めます。
熱成型性
耐熱性が高いポリプロピレン樹脂が
成型時の高温に耐えられるため、
高い深絞り性を発揮します。
平滑性
化学架橋よりも、
気泡が緻密かつ均等であり
キレイな表面を持っているため、
粘着塗布に適しています。
電気特性
多くの空気を含みながら、
それぞれ独立した気泡を持つ
構造が優れた絶縁耐力と
非常に低い誘電率を発揮します
耐薬品性
耐油性
酸・アルカリ・有機溶剤などの
化学薬品に優れた
耐性を有し、
様々な産業で用いられています。
低環境負荷
ハロゲンを含まず、
燃焼・加熱時にも
有毒ガスを発生させません。
加工性
優れた形状安定性により、
さまざまな加工を実現します。